池上彰の欺瞞性の考察

毎日新聞に頻繁に登場する池上彰の解説記事の全てに
欺瞞性と嫌悪感を感じる。
日本をますます劣化させていくと感じるが
支持する多くの共犯者が存在するようだ。
共犯者は池上彰の欺瞞テクニックに翻弄され、
或いは池上彰を逆に利用し自己欺瞞に埋没する。

これらについて考察する。

まず、欺瞞の仲間(共犯者)の考察。
 低レベルの読者
   努力の積み重ねをしていないのに自分を正常だと信じたい人々。
   メディアが、もてはやす池上彰の解説が自分には
   理解できるので自分は正常だと錯覚する。

   池上彰の解説は低レベルの人にのみ受け入れられるように
   簡単な部分のみか、簡単になるように変質化されている。
   それに気がつかないで
   池上彰は解説がうまいと錯覚する。   
   池上彰の登場する新聞メディアを購買する。
   (類は類を持って集まる。仲間は同じ低レベル。日本で増殖中。)

低レベルの新聞メディア:
   メディア記者は基本的に実体験を持たない他社の新聞社の仲間が
   書いた記事を最大限に利用している池上彰
   読者に受け入れられているのは大変都合がいい。
   新聞の販売数を増やす為に、積極的に池上彰
   その解説テクニック(実は欺瞞テクニックなのだが。)を
   吸収し活用している。

低レベルの大学教授:
  最近、低レベルの大学教授が増えたと感じる。
  彼らにとって池上彰の欺瞞テクニックが正当化されるのは
  実力のない大学教授にとっても好都合なのだろう。

次に池上彰の欺瞞テクニックの考察をする。
   
欺瞞テクニックその1:
 低レベルの読者にゴマをする。
 低レベルの読者にも分かる部分のみ、それが全体像のごとく説明する。
 本質的な部分は多くの場合、難度が高いので全く触れない。
 難度の高い部分は存在しないと読者を欺く。 

欺瞞テクニックその2:
 低レベルの新聞メディアと欺瞞の持たれ合いを行う。
 池上彰は新聞メディアを信頼出来るとゴマをする。
 新聞は価値がありインターネットは価値が低いと主張する。

 新聞メディアからは自分を神格化してもらう。


欺瞞テクニックその3:
  情報源を新聞に求める。
  少ない労力で知識を得れ、博識と錯覚させる。
  自分では裏を取らないので信憑性に乏しい知識。

  間違った時の責任は新聞になすりつける事が出来、
  自分を正当化しやすい。

                                                                                                        • -