選挙無視も民意の表現 大阪市長選の投票率の低さに思う

ここ数年、政治と政治家の質の低さには
あきれ果てている、
というか裏切られ続け。
自分たちの投票結果が日本の劣化を加速させていると強く
感じ始めている。
民主党に期待したが、鳩山由紀夫総理(当時)が
普天間基地問題で
具体的手腕が問われるや否やびっくり仰天。
仕事の進め方のイロハも知らないではないか!!
みんなの党渡辺喜美党首にも最初は大いに期待したが、
だんだん自民党と差がなくなり
結いの党の分党に当たってはまともな社会人とは思えない言動で
本当にびっくり。
最近では8億円借用問題で信用に値いしない弁明で
もうどうしようもないという感じ。
安倍普三総理も
総理の立場というものが理解できず分別のない言動で
国益を大きく損なっている。

なぜこれほど我々の判断が間違って
期待を裏切られる結果になるかの考察は別途として
最近の大阪市長選挙投票率はひとつの示唆を与えてくれる。

2014年3月23日の大阪市長選挙の結果。
投票率:23.59%  (前回 60.92%)
当選者の対有権者得票率:17.85% (前回 35.67%)

更に投票の13.53%が無効票。

選挙ボイコットや無効票も政治の暴走を抑止する方法として
活用出来るのでは!!