朝日新聞の再生は難しそう!

朝日新聞の記事の質低下は読者として強く感じるところで
8月5日の慰安婦検証記事のレベルの低さには驚き、切り取ってある。
未熟な記者の手による記事が不完全なチェック体制で紙面になったかと思ったが
他のメディアから強い批判記事が相次ぎ
朝日新聞の中枢が関与した記事という事を知った。
その時点で契約解除も考えてが
手続きが面倒そうに感じた事と
残存の契約期間の中で
他メディアからの朝日新聞批判がどのように展開され、
又、朝日新聞社内の動きはどうなるかの関心もあったので
残存の12月末まで購読を続ける事にした。

信頼回復と再生のための委員会設置や社長の辞任などもあり
再生に向けての活動内容が時々、紙面にも掲載されるが
とてもじゃないが再生には程遠いと感じる。
2014年12月4日の21面、
信頼回復と再生のための委員会 第4回会合 の記事で
朝日新聞が示した事故分析結果や改革案を読んでも
全く再生できるとは思えない。
社外委員の面々が
朝日新聞が本当にかわろうとしているのか伝わってこない」
とコメントしているのも当然と言える。
朝日新聞が信頼を回復するには膨大な年月が科kりそうである。